音楽教育推進協議会“近畿21世紀の会”とは


音楽教育推進協議会“近畿21世紀の会”は、平成元年に組織された全国組織 『音楽教育推進事業団“21世紀の会”』の発展的解消に伴い、平成12年(2000年) その精神を受け継ぎ設立されました。

近畿2府4県をはじめ全国の学校及び地域の音楽教育活動の振興に寄与することを目的として、事業を推進してきました。



<お知らせ>
※音楽科授業研究会は、令和元年度を以って終了させていただきます。(令和元.11.30)
※その他の事業は、コロナの影響で平成2年度以降実質的に休止しております。
  今後の活動につきましても休止とさせていただきます。
(令和4.6.10



ご あ い さ つ     会長  奥村 英太郎

音楽教育推進協議会“近畿21世紀の会”は、平成12年に創設以来本年で23年目を迎えます。その間、文部科学省、文化庁を始め近畿各府県並びに政令都市の教育委員会、更には各府県・政令都市の小学校音楽教育研究団体のご後援、ご協力をいただいていますこと、心より感謝申しあげます。

私たちは「授業で勝負する教師の育成を目指して」を本会の柱として歩んで参りました。限られた授業時数の中で、“音楽の好きな子供”“音楽を生活の潤いとして生かしていく子供”を育てるために日々努力されている先生方に少しでも支援できたらと、本会の運営を企画しております。

「音楽指導セミナー」では、より楽しく充実した授業を進めていくために、音楽指導の実践や研究を積んでこられた講師の方々を迎え、“参画型”のセミナーを実施いたします。詳しくは、別ページに提示してありますのでご覧ください。
※令和2、3、4年度の開催は、新型コロナウイルス対応のため中止させていただきました。
  また同様に会の活動全般につきましても、しばらくの間開催を見合わせております。

   
現在の教育界に於いて、音楽に関する研究会や研修の場、そして交流の機会はけっして多いとはいえません。本会が音楽指導の具体的な学びの場となり、更には教師同士が音楽教育の情報収集や研究をし合える場となれば素晴らしいことだと思っています。本会の趣旨をご理解いただき、多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。